9月30日、福生市農業委員会が「落花生ウォーク〜市内農地見学とラッカセイ掘り取り体験〜」を行いました。
落花生ウォークでは、市民と農家が一緒に市内の農地を巡ります。都市農業への理解を深め、多様な機能を持つ農地を共同で保全していくことを目的に、毎年開かれているイベントです。今年は26人の市民の皆さんにご参加いただきました。
JAにしたま福生支店をスタートし、はじめに農業委員会長の村野和男さんの畑でラッカセイを収穫しました。次に村野昭さんの畑と、町田俊文さんの水田を見学しました。その後、市の環境課が取り組んでいる「ふっさECOカフェ」の畑も見学しました。
お昼には、村野和男さんの奥様とJA福生女性部の部員さんが作ったラッカセイ料理がふるまわれました。参加した女性は、「ラッカセイの収穫がとても楽しく、子供にもやらせたいと思った。市内に水田が残っていることは知らなかった。また来年も参加したいです。」と話して下さいました。
自分で好きな株を選んで収穫しました。
村野昭さん(中央)の畑を見学。皆さん興味津々です。
町田俊文さん(中央)の水田を見学。市内で唯一残る、貴重な水田です。
ラッカセイ料理で昼食。農家さんからラッカセイの食べ方を教わりました。
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