3月4日、JA福生支店で福生市シティセールス推進課がJAにしたまと共催で市民向けの消費生活講座を開きました。
タイトルは「地産地消!のらぼう菜から学ぼうな!?」。地産地消の重要性を学び、地元野菜への関心を高めようと企画し、14名の市民が参加しました。
地産地消の重要さや食料自給率についての座学の他に、ノラボウナの収穫体験やノラボウナを使った料理実演を行いました。
ノラボウナは西多摩地域などで栽培されていて、抽台した葉茎を食べるアブラナ科の野菜です。
福生市農業委員会の村野会長の畑で行った収穫体験では、「茎を折って簡単に収穫できました。自分の家の近所には畑が見当たらないので、地元で収穫体験ができるのは貴重な機会だと感じました」と参加者に好評でした。
ノラボウナの収穫の仕方を参加者に教える農家
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