8月の早朝、羽村市の根がらみ前水田にて、「観蓮会」が開催されました。 観蓮会では、ハスの葉に飲み物を注ぎ、茎を通して飲む「荷葉杯」(かようはい)などの催しが行われました。 この観蓮会は、羽村市農業後継者クラブが約20年前から古代のハス「大賀蓮」(おおがはす)を管理し、夏の開花時期に合わせて、市民と花を楽しもうと毎年開いています。 同クラブの清水会長は、「今年はハスの生育が遅く、開催が危ぶまれたが何とか観蓮会を開催することができた。こういう行事をこれからも続け、市民と羽村の農業を深めたい。」と話してくださいました。
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