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【旬の食卓】春野菜のちらし寿司 2008. 5.12

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  菜の花やふき、たけのこなど、春を感じさせる野菜たちの絶妙なハーモニー。
 
  行楽シーズンのお弁当など、華やかに盛り上げてくれそうな一品です。

春野菜のちらし寿司
1人分/546kcal
■材料(4人分)
3合
昆布 10cm角
にんじん 100g
菜の花 (花先5cmの部分)
1/2束
はす 60g
ゆで筍 150g
ふき 100g
絹さや 70g
2個
合わせ調味料A
大さじ4
砂糖 大さじ2弱
小さじ2/3
合わせ調味料B
カップ1/4
大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
合わせ調味料C
大さじ3
砂糖 小さじ1
合わせ調味料D
だし汁 1カップ
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1/2
しょう油 大さじ1強
 作り方
  1. 米はといで炊飯器に入れ、やや少なめの水加減にして昆布を入れる。1時間置いて、普通に炊く。

  2. にんじんは4〜5cmの細めの千切りにし、Bで煮て炒めつける。菜の花は飾り用として花の部分のみを塩少々を入れた湯でさっと湯がく。はすは一口大の薄いイチョウ切りにし、酢(分量外)少々を入れてゆでたあと、10分ほどCに漬け込む。ゆで筍も食べやすい大きさの薄切りにする。ふきは塩をまぶしつけてからさっとゆでて筋を取り除き、ななめ薄切りにして筍とともにDで煮る。絹さやは筋取りをして塩少々(分量外)を入れた湯でさっとゆがいてから、ななめ薄切りにする。

  3. 卵をよく溶き、中火で熱したフライパンで薄焼き卵を2、3枚焼いて5cm幅の千切りにし、錦糸卵を作る。

  4. ご飯が炊きあがったら昆布を取り除き、Aを振りいれる。木杓子などで切るように混ぜ合わせ、全体に酢が馴染んでから団扇であおぎ荒熱を取る。ふき・ゆで筍・にんじんをさっくりと混ぜ合わせる。

  5. 器に盛り付け、菜の花、卵、絹さやを彩りよく飾る。

ふきははじめに上部1cm 程度の筋をすべてはがしあとでまとめてむくと早い。
ふきははじめに上部1cm 程度の筋をすべてはがしあとでまとめてむくと早い。
 
ゆで筍の内側の白い部分 をとっておくと、煮上りがきれいに。
ゆで筍の内側の白い部分 をとっておくと、煮上りがきれいに。

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